気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病の就労は焦らないが大事!自分なりの社会復帰を考えてみよう

こんにちは。

のぶです。

 

僕は精神疾患を患っている当事者で自分の病気を通じてブログを運営しています。

 

今回は仕事に関すること、うつ病からの社会復帰について書いていこうかなと思います。

 

僕は精神疾患を患ったのは学生時代なので、その後大学を卒業しては何度も仕事に挑戦しては辞めてを繰り返してきました。

 

そこで、精神障害がある方の社会復帰の事について自分なりに語れたらと思います。

 

うつ病を隠して働くのに限界を感じてひきこもりに。。

僕は二十歳から精神障害を患ってから、仕事に何度か就いた経験があります。

ですが、どうしても安定しない事に苦しめられました。

 

そして、同い歳、同年代は仕事も順調にこなす事に嫉妬し、それがまた焦りへと繋がり無理な就労を目指してきました。

 

大学卒業後は、どうにかしようとアルバイトに挑戦したり、コミュ症を治そうと無理やり接客業に挑戦した事もあります。

 

資格取得も挑戦していて、簿記や宅建をうけたりしてました。

事務系の仕事なら合うんじゃないか?

 

と思い、今でも障害者雇用の事務職をめざしているのですが、

 

病気が酷かった数年前は障碍者雇用がある事自体知らないというか、自分の病気をきちんと受け入れられずにいたので、

 

手探りで生きてきた感じがあります。

 

ですが、ある時、周囲に病気を隠し、そして仕事でも病気を隠しながら働くことに限界をかんじ

2年程ひきこもり生活になりました。

 

ひきこもった当時覚えているのは、心の中で「ポキッ。」と音が鳴ったような気がしたのを今でも覚えています。

 

完全に燃え尽き、家から出れなくなりました。

 

どうしてそうなったかというと、障害と自分で認めていない、受け入れていなかったからだと思ってます。

 

障害を受け入れて就労支援へ

今はあるひきこもり支援団体へと繋がった事をきっかけに就労移行支援、障害者雇用という存在をしって、

 

就労移行支援へと繋がり毎日体調管理、通所の訓練をしています。

 

色々遠回りになりましたが、就労という意味では変わらないので、一歩進んだかなと実感しています。

 

そして、事業所に通って自分と同じように何らかの障害を抱えている人が身近にいる事を知りました。

 

これから就労するに向けて、障害者雇用を検討しているわけですが、

 

ブランクや転職歴もあるので、障害者雇用からステップアップすることが一番近道だなと思うようになりました。

 

なので、もう無理した社会復帰を目指さず、自分なりに社会と繋がり働くことができたらなと考えています。

 

うつ病からの社会復帰は焦っても良い事がない

最後になりますが、障害の有無関係なしに何事も焦っても意味がないという事ですね。

 

特に精神障害を患うと焦るなと言っても症状から焦りへと変わり、それが段々と自分を追い込んで

 

症状へと繋がるパターンになりがちなので、

 

継続して無理のない就労を目指されるのであればある程度落としどころが必要かなと思いました。

 

僕はプライドもあり、落としどころを探すのに難儀しましたが、

 

でも諦めではないですが無理なものは無理ときっぱりと決める事も

 

勇気がいる事なので、難しいと思ったら一度落ち着いて、心に余裕が出てきてから前を進むことをおすすめします。

 

うつ病だけに限らず、社会復帰の方法はいかようにもあるので、後は自分なりに生きていくという意味で、

 

考えていった方が結果良い人生になるのかなと思います。

 

どうしても焦りや見栄をはったりしちゃうと思います。。だって、精神障害を患う人ってみんな真面目ですから。

 

でも、それで自分が体調崩したら意味が無いと思うので、落としどころを決めてみるのもいいのかなと思いました。

 

これから僕と同じように社会復帰を考えている人がいましたら、共に無理せずに生きましょう^^

 

では、(^_^)/~