気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

人をいじめる奴は何かしら心に問題がある。いじめ問題は人権問題であって犯罪である。

こんにちは。のぶです。

 

今回はいじめについて語っていこうかなと思います。僕はいい歳した大人ですけど、いまだにいじめの後遺症があるいじめサバイバーです。

 

学生時代の中学高校の5年間による、いじめの事を一度たりとも忘れた事がないような生活を送っていて、

 

成人してからも何度もフラッシュバックに襲われ、そのたびに鬱になり苦しめられてきました。

 

そんな僕ですけど、今までいじめの事についてあまり深く語ってこなかったのですが、

 

今回はいじめ加害者について自分なりに語っていこうかなと思います。

 

いじめ加害者に対する自分なりの見解を書いていこうと思います。

 

いじめ加害者は心に闇を抱えている

いじめ加害者について語っていこうかなと思いますが、僕が見る限りいじめをする加害者は病んでいると思っています。

 

そもそもどうしていじめという卑劣な行為をするのかって話ですけど、

 

それは色んな背景があるとは思いますけど、加害者自身に何か不満があるからではないでしょうか。

 

人ってストレスがなければ、生きていて充実していれば人に危害を加える事なんてそうそうありません。

 

いじめとは要はストレス発散の手段の一種だと思っています。

 

主犯の一人が何か気に食わない事があるから人を使ってストレスを発散しているのです。

それを何度も繰り返す、加害行為を繰り返すのがいじめになると思うんですけど、

 

そうやって人に危害を加えてもストレスを発散できないということは加害者自身に何かしら心の闇があるに違いないのです。

 

被害者が気に食わない、被害者に何かしら問題があるのではないのです。

 

被害者は別に誰でもいいのです。とにかく、自分の気が晴れればそれでいいという自己中心的の頂点に立つ問題ありの人が

 

いじめ加害者なのです。

 

僕を学生時代いじめてきた奴らの特徴

僕をいじめてきた奴は大体はジャイアンみたいなタイプではありませんでした。

 

ジャイアンタイプ、いわゆるヤンキータイプの輩はヤンキー同士でつるんでいるので、

 

特に近づかなければ問題はありませんでしたし、僕は可愛がられる感じではありました。

 

では、どんな奴がいじめの主犯だったのかというと、スネ夫タイプです。このタイプが一番のクズっぷりなので、僕は心底嫌いです。

 

というのも、一人では何もしないのです。しないではなく、一人では何もできない癖にチクチク攻撃してくる奴でした。

 

何かしら自分の欠点を見つけてはそこを陰に隠れて突いてくるタイプで、一対一になると友達面してくることも度々ありました。

 

グループになると、自分を笑いのネタに使って攻撃をはじめてきてはいざ周りの人がいなくなると友だち面してくる始末。こういうタイプの人間が嫌いです。

 

じつに男らしくなくクズなタイプです。僕もいつまでも昔のことをうだうだ言っている時点で男らしくもないですけどねw

 

でも、やはり主犯がしてきた事は暴行、恐喝、侮辱なので、一生許せないし、大人になっても忘れる事はないくらい傷つけられました。

 

いじめをうけていた当時は自分のせいだ。。自分がおかしい。。と思い込んでいたのですが、

 

今、振り返ってみると、加害者がおかしかったと気付けるようになったのでこうして書いてみました。

 

僕をいじめていた主犯はとにかく優秀な子でした。勉強はできてスポーツもできていました。

 

ただ、僕だけではなく色んな人に危害を加えているところを何度も目撃していました。

男女問わずです。

 

本当にクズです。勉強ができてもクズには変わりがありませんでした。

 

あと、高校時代にちょっといじめをしてきた奴もスネ夫タイプで、そいつは入学早々他の生徒をイジメて停学を食らっています。

 

なので、僕だけではなく他の生徒にも危害を加えていたのです。

 

こうして過去を思うと、主犯は色んな人に危害を加えていたなと今になってわかってきた部分があります。

 

ずっと自分がおかしかったんだ、と思っていたんですけど、

振り返ってみると自分がおかしかったのではなく、無差別に攻撃してきたヤバい奴らだってことが段々と分かってきたのです。

 

いじめをする奴は発達が遅れている

最後に思うのは、いじめをする輩は発達が遅れているって事ですね。

 

勉強ができるとか成績がいい、悪いではなく、人として発達できていないということです。

 

というのも中学、高校といじめをする事自体が本来ありえない事なのです。

 

小学生で許されるレベルのことを大人に近い青年がやっているということはどう考えても発達の遅れに問題があると思います。

 

最近では大人でもいじめをするアホもいるみたいですけどね、特に職場とかであるみたいですが、

 

そういう輩は学生時代に何も学ばず、誰からも注意されていなかった可哀そうな人なのかもしれません。

 

そう今になって思うと、加害者側に問題があったな。。と振り返ってみる事ができました。

 

ただ、そういうアホのせいで危害を加えられ、人生を壊され命を落す被害者も沢山いるとなると、

 

いじめをただのいじめで済ませてはいけなくて、罪を償うために実刑するべきって話になると個人的には思います。

 

被害者側は心に深いダメージを負うのも事実です。これは間違いないです。PTSDにも鬱にもトラウマにもなります。

 

僕が参加している被害者の会でも同じように子供時代のいじめに苦しむ大人は沢山いますし、

 

話を聞いているとアルコール依存や自傷行為に発展する話も普通に出てきます。

 

それほど、心に深いダメージを負わせて人の人生を狂わせる行為をたかが、子供のじゃれあい程度の表現にする事が僕は間違っていると思っています。

 

これはもはや人権侵害であり、国際的に追及するレベルまで来ているんじゃないかなと思った方がいい。

 

だって、今も沢山の被害者が出ていて命が奪われているわけですから。

 

そういうのを見過ごして、学校は隠ぺいを図り、大人は無関心ってする日本社会の闇を暴くべきだと思います。

 

いじめ件数が毎年減るどころか、毎年増加傾向で、不登校になる子供が増えている話をみる限り、

 

学習しない教育委員会に学習させるために、国際的な人権侵害として扱ってほしいですね。

日本の子供がいじめによって命を奪われる。

 

そうもっと派手に話が広がれば段々と変わってくると思います。