学生時代から鬱に悩まされ続けてきたアラサーの僕が家業に就くまで
こんにちは。のぶです。
僕は今年から家業で働くことになり、親の会社で事務仕事をする生活を送ってます。
実は家業で働く前は鬱が酷くてけっこう働いては辞めてを繰り返し、去年は就労移行支援に通っていました。
去年の半年間、就労移行支援で職場体験や就職活動をしていたのですが、体調面もそうですがなかなか難しいと思い、
親の職場の経理の方が今年で定年退職をすることを気に僕が入社する形になりました。
働いてみて色々大変だなと思うのはもちろんですが、親が色々大変な仕事をしてきたんだな、、
と親のありがたさ、偉大さを間近で実感するようになり、今は会社の一社員として新人ですが責任もって働こうって気持ちで働いています。
社員自体は人手が足りないのと親が高齢になったのと兄妹がもう自立して地元近くにいないのと自分が無職だったので、
必然的に親の仕事で働こうって踏ん切りがついた形になります。
ただ、元々、別のところで色々働いていたのもあるのと同時に地元嫌いがけっこうあったので、
色んな所に住んで暮らしながら生活してたのですが、段々と鬱が酷くなっていったのをきっかけに一人暮らしが出来なくなってしまい、
地元に戻る事になったのです。
なので、本当は地元に居たくないと思ってたのですが、結果からいうと親におんぶにだっこの生活になってしまい、
今の状態だと自分の力では頑張れないとさとったので、今は現実に目を向けて親元ではありますが、
仕事をしています。
僕は実をいうと学生時代から鬱に悩まされてきた生活を送っていました。
おそらく今振り返ると中学生の頃には鬱病だったんじゃないかなと思ってます。きっかけは、中学校での部活内でのいじめでけっこう酷い目にあってました。
(自分で言うのもあれですが。。)
それがトラウマで地元にいることが怖くなってしまい、高校の頃には地元から離れたところで暮らしたい、
とにかく地元にいたくない思いしかなくて、大学も地方の大学をわざわざ選んでました。
今になって思い返すと、精神状態が酷かったなっと思います。
ですが、自分の原動力となったのはいじめをしていた加害者への憎しみと同時に地元にいたくないという恐怖心のごちゃごちゃした力が原動力になって
なんとか大学まではいけたのですが、大学2年生の頃に初めて精神科を受診して鬱病が発覚し、
一人暮らしもできなくなり、泣く泣く地元に戻るようになってしまいました。
地元に戻ってからはアルバイトしては辞めてを繰り返したり、何とか自己肯定感を摂り戻そうと資格を勉強して取ったり、働けない時はネットでお金を稼いだり
もして、再度一人暮らしをしたり、シェアハウスに住んでみたり
とあれこれ試行錯誤をしてたのですが、今思い返してみたら空回りしていたなって感じがしています。
結局は生活も安定せずに今こうして地元に戻って生活をしているので、学生時代から変わったと言ったら
自分としたら鬱で悩まされていたので変化はないのですが、
色んな事をして今に至るので、なんだかんだ一通りやってきたなという感じではいます。
結局は地元に戻って再スタートですが、これからは鬱の僕でも陰で応援してくれた親、兄妹の為にも
会社で働いて貢献して支える事ができたらと思うので、
前向きに頑張ろうと思います。
まだ働いて半年もたたないですが少しずつ仕事も慣れてきたかな(働く時間と体調管理)と思うので、
頑張って働いて来年くらいには一人暮らしをまたしようと検討しています。
今後もぼちぼち頑張っていこうと思います^^