気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

ひきこもりは他人事ではない!原因は様々!誰にでもなるリスクを持つ

こんにちは。

 

のぶです(;´・ω・)

 

僕は今、ひきこもりかと言えばどっちかというとニートだと思うんですけど、

 

今は事業所に通ってるから正式には無職ですが、

 

ひきこもりって決して他人事ではないという事を今回は書いていこうと思います。

 

あと、僕のひき歴やきっかけも書いていこうと思うのでよろしくです(^-^)

 

 

ひきこもり当事者の僕のひきこもり歴ときっかけ

僕のひきこもり歴は成人してからになります。

 

大人になって早7年になりますが、仕事に就いては辞めて仕事に就いては辞めてを繰り返し、

 

ひきこもりになりました。

 

最後に就いた仕事がちょうど2年くらい前ですので、がちのひきこもりは2年くらいになります。

 

もしかしたら短い方かもですが、今はなんとか就労移行支援に繋がったり、若者サポートステーションに足を運びながら

 

社会復帰をしようとしています。

 

そんな僕がひきこもりになったきっかけを話しますと、

 

大学生の時にうつ病社会不安障害を患ったのを機に

 

どんどん崩れていきました。

 

では、どうして精神疾患を患ってしまったのかというと、

 

僕は中学、高校と暴力侮辱的ないじめをうけていました。

 

そして、それに耐える日々が続き不登校にはならず卒業まで行き、なんとか短期大学まで通う事になりました。

 

そこまで誰にも自分がいじめを受けた事を話していません。というか、話せなくなっていました。

 

そんな感じでずっと我慢をし続けた結果、大学2年生の冬に体と精神がおかしくなり、うつ病を発症。

 

本当は4年制への編入先も決まっていたのに頭がパニックになり短期大学で卒業という事で学生生活は終わりました。

 

それから一人暮らしをしていたアパートを離れ、実家に戻り療養をしながら仕事をしていたのですが、

 

さすがに限界がきてひきこもりになりました。まさに燃え尽きるような感じで堕落した感じです。

 

僕のひきこもり歴といいますか、鬱歴に関しては学生時代を含めると10年にはなります。

 

原因でいうと自分の問題になってしまうのですが、やはり精神を蝕む原因となったのは学生時代のいじめです。

 

僕はいじめから逃げずに耐えて不登校にならなかった身なので親にも心配をかけまいと我慢していたんですが、

 

大人になった今、迷惑をかけてしまったので、

 

子供の頃にうまく逃げて甘える事ができたらなあ、、

 

なんて思っています。

 

それで大人になった今がひきこもりですから、結果はひきこもる運命だったのかもしれませんw

 

そんな感じで今は体調に波はありますが、就労訓練という事で先月から事業所に通いながらサポステを利用しています。

 

あとはひきこもり当事者会に参加したり、いじめサバイバーが集まる当事者会へ出向き、集団療法をしたりして過去と折り合いをつけながら前を進んでいる最中ですね。。

 

ひきこもり歴はガチなのは2年、断続的に仕事を辞めて5年なので、計7年くらいかもですw

 

ひきこもりの方の大半は精神疾患だと思う

個人的な見解になりますが、本当にひきこもりの方の大半は精神疾患の可能性があります。

 

偏見になってしまって申し訳ないのですが、、

 

ですけど、やはり人の場に出てこれないという事は何かしら人に対する恐怖があるというわけです。

 

ひきこもられる方の中には自分がひきこもりと自覚していない人もいると思います。僕がそうでしたからww

 

ネットで仕事をしていたり、ネット上での付き合いもあったり、ゲーム仲間もいたり、場所によって引きこもらざるをえなかったり、、

 

でも、別に学校や仕事に行かなくても趣味の場とか友達付き合いが出来ていれば問題ないので、

 

そういった対人的な恐怖があるという事は何かしらのトラウマを疑った方がいいです。

 

それが解決への道筋になると思うので、、

 

なので、ひきこもりになってしまった事の背景には精神的な病が隠れている場合があるので、

 

ひきこもりは僕は日本特有の病気とまではいいませんけど、何か環境的な背景があるのではないかと思っています。

 

僕の場合はひきこもりといってもまだ外を散歩できたり、親や兄妹仲は良好なので、本当に恵まれている方になりますけど、

 

当事者会に参加してみたらやはり親子仲が悪かったりする人もいます。

 

どちらがいいか悪いかはないと思うんですけどね。。

 

家族仲が良すぎるのも良くはないと思うので、、、

 

なので、原因に関しては人それぞれになりますけど、家族仲が悪くても外の世界に求めればいいのですが、

 

僕のようにいじめサバイバーで親子仲が絶望的だったら、僕も将来は絶望しかなく自分の人生に幕を閉じてしまう、、と思ってしまいます。

 

まだ家族に甘えられるだけ本当にましですけど、、

 

僕もそろそろ自立したい気持ちはあるのと親も高齢なので、8050問題は他人事ではなく自分もなりえる可能性がかなり高いと思って、

 

今は月に一度、当事者会に参加したりしています。

 

あとは同じ当事者のコミュニケーションの一環と情報交換にもなるので。。

 

ひきこもりは誰にでもなる可能性は高い。だって日本は精神病患者が伸びてるから(;´Д`)

最後になりますけど、ひきこもりは今の時代、誰にでもなる可能性が高いと僕は思っています。

 

というのも今の時代、僕のようにいじめ、パワハラにあって心身を消耗する方や、誰にも相談できずに抱えこんでしまって、うつ病になってひきこもりになってしまう人は山ほどいるのではないでしょうか。

 

うつ病等の精神疾患患者も年々増加傾向ですし、いじめ、不登校児の件数も減らないと思いますし。

 

ただ、増加傾向といっても今までデータをとってきていなかったのもあると思うので、

 

そういった件を考えてもひきこもりは決して他人事ではないと思うべきでしょう。

 

なんせ日本には100万人ものひきこもり状態の方がいるんですから。

 

決して他人事ではなく、どんな人もリスクがあると思って覚悟した方がいい社会問題だと思いましょう。

 

そして、今ひきこもられている当事者の方、親、関係者はいると思いますが、

 

やはり、同じ仲間と繋がる事で何か見えてくる事もあると思うので、

 

ひきこもりが辛かったら助けを求めるのも全然恥ずかしがらずにいいと思います。

 

むしろ、僕のように今まで他者に甘える事ができなくて我慢をし続けてきたからこそ、

精神的に病んだり、我慢で人に助けを求める事ができなくなったと思うので。

 

働いていないから、とかそういった観点から見るのではなく、人として助け合うのが社会であって、仕事は助け合いの結果に過ぎないので、

 

ひきこもりで困っているのであればひきこもり当事者として当事者会に参加してみると何か繋がるかもしれませんよ。

 

もしお近くに当事者会があればですが(;´・ω・)

 

最初は勇気がいると思います。僕もかなり緊張しましたが、当事者会のサポーターも当事者なので理解はあるはずです。

 

あっ。。。いかにも自立を促すような業者には頼ってはいけない事を心しておくようにしてくださいね。

あれはただのビジネスです。多額のお金を払えば治るものではありません。それだったら医者はいりません。

 

ひきこもる原因は様々だと思いますが、僕はそのきっかけが学生時代のいじめを我慢したツケが心身にきてしまったので、

 

過去と折り合いをつけながら今でもいじめと闘い、社会復帰を目指しています。

 

なかなか難しい問題と思いますけど、ひきこもりになったからといって焦らずに生きていった方が結果うまくいくので、

 

精神疾患になってどうしても引きこもらざるをえない状態でも「休憩時間」と思ってきままに過ごしてみると

 

徐々に回復してくると思います。

 

僕は空回りしてばかりなので全然説得力もないですし、いまだに社会復帰のめども立っていないので説得力皆無ですけど、

 

まあね、、、お互いにちょっとずつやっていきましょう^^