気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

いじめが原因で社会不安障害に!?症状の恐ろしさを語る(経験談)

こんにちは。

のぶです。

 

僕は現在、うつ病社会不安障害を持つひきこもり兼ニートです。

 

この精神疾患を患ってから僕の精神は崩壊し、私生活も壊れてしまいました。

 

今は、治療が長いのと家族の支えがあって少しずつ元気が戻りつつあり、就労支援事業所に通えるくらいまでには回復しましたが、

 

以前として不安障害の症状はあります。

 

そこで今回は、社会不安障害について、僕の症状の経験談を交えながら語っていこうと思います。

 

 

社会不安障害と診断されるにいたるまで。発症のきっかけ。

社会不安障害と診断されるようになってから3年くらいは経つかもしれません。

 

はじめ精神科に通ったのは二十歳の頃になります。

 

そこでは統合失調症と診断されていたのですが、どうも薬があわず病院を変えて、

 

うつ病の治療をうけたのですが一向によくならなかったので、

 

精神科、心療内科の病院を4か所くらいは転院してました。

 

そして、今通院して3年くらいなる病院で社会不安障害と診断されたのですが、

 

薬ではなく漢方を処方されて症状が落ち着いたおかげか、だいぶ不安感は消えつつあるものの、

 

以前として完治したって感じではないですね。

 

それで、この症状になったきっかけになるのが学生時代のいじめです。これは原因がはっきりしています。

なにせ、中学高校の6年間、暴力、侮辱的ないじめにあって耐えてきたのですから。。

 

なので、いじめの後遺症がいまだにあり、社会不安障害と診断されて治療している形です。

 

病気に関しては社会不安障害というよりかはむしろ、PTSDに近いのでは??と個人的には思うのですが、

 

病院の先生に昔いじめられていました。。なんて恥ずかしくて言えなかったので、

 

原因に関しては言わずにずっと我慢してました。

 

ですが、この病のおかげで日常生活はぼろぼろになりましたので、辛いところではありますね。

 

僕の社会不安障害の症状

人前に出れない。

社会不安障害になる前、幼少期の話をしますが、僕は目立ちたがり屋な性格で、

 

外ではよく遊んで人を笑わせるのがとにかく好きな子供でした。

 

そして、人前にでる緊張もさほどなかったのですが、

 

年齢が上がるにつれて、人前にでる事が難しくなりました。

 

たとえば、何かスピーチするときや、人前で話すとき。

 

誰もが緊張すると思いますが、緊張を通り越して、生きるか死ぬかくらいに悩まさせていた時期があります。

 

そして、そういった場面を出来るだけ避けていきました。

 

人間関係を築けない、回避行動

人間関係にも極度な不安が現れたのが高校から大学時代の頃でしょうか。

 

大学では友達がいてサークル活動にも入学した手は参加していましたが、

 

大学2年生になった途端に人が怖くなりました。

 

友達付き合いも減り、サークルにも行けず、サークルの仲間から誘いがあってもとにかう断り続けていまして、

 

その結果、一人アパートで孤立していきました。

 

精神障害について知ったのも大学時代だったので、自分に何が起きたのかわかりませんでしたが、

 

とにかく人から避けていました。回避行動が酷くて、とにかく頭がおかしかった自覚があります。

 

心の中ではいつも通り、付き合いしたいと思っているのになぜか無意識に避けてしまう矛盾によく悩まされていました。

 

仕事に行けない、仕事が怖い、職場の人が怖い

大学卒業後は、仕事を何度も転々としていました。

 

仕事自体が嫌いとか会社でパワハラにあったとか、そうではないのです。。

とにかく不安で不安でしょうがないのです。

 

不安というよりも恐怖に近く、勝手な被害妄想が常に頭の中でぐるぐるしてた感じです。

 

仕事の先輩はどの職場も運よく優しかったのですが、

 

ふとした拍子に不安が襲ってきて、仕事場にいけなくなったり、吐き気が出てきてしまったり、

してました。

 

職場にいくと、自分の事を噂してるんじゃないのか?とか

 

仕事でミスがあると怒られるから完璧にこなそう。。とか

 

仕事場の人に怒られるとか。。

 

そんなことばっかり思っていたので、段々と鬱的になってきて、仕事へいけなくなりました。

 

ひきこもり

そして、ひきこもりになりました。

 

とにかく人が怖いのと鬱の症状が酷く、ずっと家に寝てました。

 

元気が出た時は外に出るようにして散歩とかするようにはしてたんですけど、

 

社会参加や交友の場にはいまだに出向けていません。

 

好きな事はありますし、やりたい事もだんだんと出てきてはいるんですけど、

 

やっぱり人が集まるところが怖いのがありますね。

 

趣味は卓球とか好きなんですけど、社会人サークルに参加しても参加まではいけていません。

 

社会不安障害になったきっかけはいじめです

最後に書いておきますが、

 

社会不安障害になったきっかけは学生時代のいじめと書いておこうと思います。

 

どうして原因を大げさに書いているのかというと、

 

このブログを通じて病気への認識を持ってもらいたいのもそうなんですけど、

 

いじめにより起こる病気についても知ってもらおうと書いています。

 

僕は学生時代のいじめで人生壊れました。何度も修復しようと心見ていても

 

難しさを実感する日々を送っています。

 

やはり病として向き合うのもそうですけど、いじめによって大人になっても苦しんでいる人は沢山いると思うので、

 

今回は社会不安障害の話と交えながらいじめによる後遺症として書いてみました。

 

きっかけは1つではないにしろ、僕の中ではいじめが大半でしたので、その事はきちんと書いておこうと思いました。