気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

元ヤンキーが大人になって「更生して支援してます!!」ほどクズな話はない(゚Д゚)

今回は愚痴になる記事なので、見てていい気分にならないと思うのでご了承くださいm(__)m

 

なんか、僕が今ひきこもりだからかわからないんですけど、

 

よくテレビでそういった不登校や不良、ひきこもりを更生させる施設があると思うんですけど、

 

偏見ではないですが、そういった施設の委員長って元ヤンキーとか暴走族とかそういった素行が悪かった人が運営していたりしませんか?

 

それについて思う事を今回書いていきます。

 

散々迷惑かけた奴らが更生して良い事してますアピールするクズさ

先ず思うのですが、昔いじめをしていたとか、暴走族だったとか、ヤンキー、不良だったとか、

 

そういった人が大人になって更生した話ってあると思うんですけど、

 

そういったエピソードほど胡散臭いというかウザいと思った事ありませんか?

 

僕自身が被害者だからかもしれないですけどw

 

なんか、そういった昔悪い事をしていた奴がですよ、大人になってからひきこもりの支援をしていますとか、

 

ボランティア的な事をしているって正直言って何様なんだろうと思うのです。

 

別にいいんですよ?

 

そういった善ある行動というか、人の役に立つ事をすること自体を批判しているわけではないんです。

 

ですけど、ヤンキーが更生したとしてもただの普通になるだけであって立派とかではないと思うんです。

 

普通に生きている人というかそういった犯罪と縁のない人はそういった事をしてこなかった人だと思うので、

普通に悪い事をしてこなかったと思うんです。

 

ですけど、これが途端に素行の悪い奴らがですよ、悪いものから良いものになったところで

 

素晴らしいというか、さも真っ当な人間、素晴らしい人みたいに思うのは違うと思うんです。

あくまで普通のラインに戻っただけですから。

 

それは自分で誇るのは良いとしても、それを利用してお金を摂る業者になる奴は良い事をしているのではなく、利益目的のためであると断言してもいいです。

 

ひきこもり界隈ではこういった業者を「引き出し屋」と呼ばれていますが、

 

実際に裁判沙汰になるほど問題になっています。

 

そういった元々素行が悪い奴らが善人ぶったところで素行自体は変わってないんですよ。結局は。

 

もし元いじめ加害者が大人になって弁護士になったら?

2016年頃のNHKドラマに「海底の君へ」というドラマがやっていました。

 

一体どういったドラマかというと、いじめを題材にしたドラマです。

 

藤原竜也さんが演じる主人公・前原茂雄という男性は中学生以来、いじめ後遺症に苦しみ、時が経ち15年経っても大人になっても苦しんでいるイジメサバイバーでした。

 

その彼がある時、いじめの復讐心から同窓会の席で元いじめ加害者とともに爆破をしようと試み

 

「僕と死んでください!!」

 

と爆破スイッチを押そうとしたんですが、結局止められ未遂に終わり、その後、主人公の彼は捕まり、数年の時が経ち、出所して話が終わるという

 

とても「いじめ」について考えさせられるエピソードとなっています。もし気になる方はDVDを借りてみてみるといいと思います。

 

このドラマについての意見はまた別の記事で書いていこうと思うのですが、

 

この中の実際に登場した人物に元いじめ加害者の一人が弁護士になっていた事実があかされます。

弁護士とは人を守る仕事です。警察官も同じく人を守る仕事です。

 

そんな人がですよ、仮に昔いじめていた主犯格だったのに更生して弁護士になったとしましょう。

 

客観的にみてどう思いますか?

 

被害者の主人公は何十年と苦しんでいるのに、いじめ加害者はのうのうと生きているどころか、人を傷つけたのに人を守る仕事についていたなんて、

 

実際に被害者の僕がその事実をしったら、ドラマに出てくる主人公のようになってしまったかもしれません。

 

ヤンキーの更生話とそれましたが、昔人に迷惑をかけた人、そして人を傷つけてきた人がまるで当事者のような立場になり

 

人を助ける仕事をするのってどうかと思うのです。

 

別に個人の自由なのでそういった仕事をすること自体を批判しているわけでもないです。

 

ただ、更生という目的で多額のお金をふんだくったり、後はさも良い事していますよアピールをするのっておかしくないかと言いたいのです。

 

決して凄い事をしているわけではないのです。

 

被害者は何故か怒られても仕方ないという立場に。。

よくニュースでメディアがひきこもりを取り上げる時に、なぜか素行が悪いヤンキー業者を呼び出し、

 

ひきこもる方のお宅に行き、半無理やり強制的に施設に連れ出しているシーンを見た事はないですか?

 

あれをみて、視聴者は「ひきこもりだからそんな扱いをうけて当然」

 

とおもうかもしれませんけど、

 

個人的な見解では引きこもられる方々って今まで犯罪歴があるとか、ヤンキーみたいにバイクを走らせて暴走するなんてしてこなかったと思うんですよ。

 

僕は一度もそんな事したことないですししようとも思いません。

 

そういった立場の方がですよ、さも悪いかのように扱われ、そしてそれを助ける元暴走族、ヤンキーがまるで善人かのように扱われるのがおかしいと思うのです。

 

そして、ひきこもられる方の中には元ヤンキーによるいじめという犯罪のせいで精神疾患を患い、ずっと治療しているとか苦しんでいる人も多いと思うのです。

 

先程書いた、海底の君への主人公のように、いじめにより心を傷つき何年と苦しむ被害者が。。

 

僕はひきこもる方は被害者だと思うので。。

 

ひきこもり自体を肯定はしているわけではないです。できたらやはり少しでも社会につながっていた方がいいので。

 

ただ気に食わないのが、ヤンキーという輩のせいで傷ついた人っていっぱいいると思うんです。

 

それが善人であるかのように人生を這い上がりました!!っていう素晴らしいエピソードがはらわたが煮えくり返るくらいムカつくのです(#^ω^)ピキピキ

 

まあ、僕が海底の君への主人公の立場だからでしょうけどw

 

でも、そういったエピソードってある意味意図的にメディアが作り上げている部分がかなりあると思うので、

 

被害者の立場というよりかはどちらかというとメディアは加害者側の人種で人を傷つけてもなんとも思わないような人で構成されているんじゃないかと

 

偏見ですが思ってしまいます。

 

ヤンキーが更生したところで「元」ヤンキーなだけですから(笑)

 

はい。最後になりますけど、ヤンキーが公正したところで真っ当な人間ではなく元ヤンキーになるだけですので。

 

先ず、普通の人はやりません。人に危害を与えている時点で、それは被害者がうまれ、被害者のために反省しなければならない。

 

償いの為に更生施設を作り上げたりしているとヤンキー本人は思うでしょうけど、

 

からしてみれば、そうではなく、ただの自己満ではないか?と思ってしまいます。

 

皆さんはどう思いますか?

 

一度考えて見えてください。

 

これはあくまで個人的な意見なので、ご了承くださいm(__)m