怪しい就労移行支援の特徴を10か所くらい見学、体験してきた経験から書いてみた。
こんにちは。
のぶです。
就労移行って沢山あるのでどこに通おうか迷いますよね。
僕が実際に見学した数は10か所くらい。そのくらい事業所選びに迷いました。
結果、通うのはやめたんですけどねw
理由は前にも話したので遡ってもらえたらと思いますけど、個人的には通って思ったのは
「事業所自体が出来て3年、5年も満たない事業所」はやめておけって事です。
その理由について話していこうとおもいます。
プログラムが確立されていない
先ず、僕が通っていた事業所の話ですが、設立して3年目くらいのところでした。
結果から言うと、酷かったですね。
正直通う価値はなかったですし、時間の無駄でした。
理由として1つあるのは、プログラムがきちんと確立されていないこと。
利用者の要望に合わせてプログラムをコロコロ変えるか、個別実習と謳って放置なので、
通う価値がない就労移行事業所でした。
っていうか、事業所の役割も果たせていません。就労訓練もなかったので。パソコンが置いてあってそれを勝手にもっていって適当にネットをみるのを
個別学習と思っている職員ですからw
そんなプログラムとしてきちんと作っていない、確立されていない、支援の内容も就労訓練も曖昧なところって
会社で例えるなら、会社に行ったらお任せで仕事をするようなもの。
実際に、設立して2年くらいのベンチャー企業にいた経験もありますけど、それはまだそういった会社なんだな。。と割り切れますけど、
支援をする組織がそれでは頼れないわけです。
利用者任せにして職員はのほほんとしている雰囲気は一見、利用者側からしたら居心地はいいんです。
それが罠なんですよね。
居心地がいいから滞在する⇒訓練もないようなもんだから長く居座る⇒結果、就労先がなくて時間だけが過ぎる。
みたいな、感じになります。
これで得するのは施設長と職員のみ。利用者にはなんもメリットがありません。個人的に思うのはこういったきちんと就労訓練をさせない事業所は税金の無駄遣いビジネスだと本気で思います。
税金の無駄です。
就労先がない、コネがない
出来て間もないあまりにコネがない、就労先がない問題。
これが一番最悪でした。。
それどころか、実習先すらないんですから、就職させる気がない感がひしひしと伝わってきましたね。
それどころか、職員自体が障害者雇用への理解がない場合も多々ありました。
実習先を提供している機関ですらわからなかったくらいですから、本気で利用者の事を考えて就労させる気がないんだなと感じました。
就活してる利用者が誰一人としていない
就職活動をしている姿が誰一人としていなかった問題がありました。。
そりゃあ、そうですよねw
だって就労訓練させないんだもんw
就労させる気がないから利用者も就労する気が段々となくなって居座る。職員から促す場面なんてのはありません。
あったとしてもそれは満期ギリギリの人だけでした。ギリギリになって就活させるんですよね。
これも悪質だなと思いました。
施設長がエセ宗教家orヤンキー風、妙にフランクな奴がいる所はヤバい
僕は冒頭に書いた通り、計10か所くらい見学にいったのですが、ほとんどがまともなところはなかった感じはしました。
全部が全部とはいいませんけどね。結局通ってましたんで。
ですが、通い始めてみて段々と怪しさが滲み出てきたのでこうやって不満を書いています。
その中で特に怪しいなって思ったところは、施設長です。
ようは創設した人ですね。事業所を。
その人の人柄によって運営されているわけでも部分もあるので、そういった施設長の雰囲気を見てみておくのも施設選びにいいかもしれません。
僕が通っていた施設長はエセ宗教家です。ただのね。
当事者理解があると豪語してるけど、当事者の意見は軽く否定する。
実際は当事者意識どころか自分のエゴを通し利用者の理解がありますよーと自己主張。
自分の主張、服装、胡散臭い優しさを誇示する、エセ宗教家にしか見えない施設長でした。
はっきり言って胡散臭いし利用者の目線で立っていると思っておいて、その就労支援が出来ていない時点で、
当事者就労への道が作れていない、サポートする道がない時点で、障害者就労へのサポートがないただの居場所にすぎなかったですね。
自己顕示欲の塊感が雰囲気から伝わってきたのと笑顔の裏に利用者を軽く見ている感が見てとれたので、
僕は施設長は信用していませんでした。
というのも、目的はあくまで就労ですから、そのサポートの事しか考えていませんでしたし。。
こういった怪しいところはけっこうあるので通うなら注意してくださいね。