気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

PTSD、トラウマを回復するには時間、支援者、治療者の3本柱が大事

こんにちは。

のぶです。

 

僕は、うつ病社会不安障害精神疾患を抱えながら生活をしています。

 

 

そんな僕ですがあるトラウマを抱えながら日々、過ごしています。

 

もうかれこれ10年以上も前の出来事を思い出してはイライラしたりして、鬱の症状が出てしまうのです。

 

そんなトラウマ性のうつ病を抱える僕が今回はトラウマ、PTSDとの付き合い方について書いていこうと思います。

 

一応話しておきますが、僕は精神科医ではなく精神疾患を患っている当事者なので、

 

参考程度に見ていただけたらと思います。

 

PTSD、トラウマの治療には時間がかかる

 

僕は精神疾患を抱えているのですが本当はうつ病の症状というより、

 

トラウマ、PTSDがあってうつの症状に悩まされていると自分では思っています。

 

おそらく、鬱症状が長い方々もそう感じている人は多いかもしれません。

 

僕自身のトラウマの出来事になっているのは学生時代のイジメにあります。

 

これは今でも鮮明に覚えているので、トラウマといっていいかもしれません。

 

僕は中学、高校と男子生徒の集団にイジメにあい、暴力、暴言、侮辱に耐える日々をすごしていました。

 

そんな暗い学生生活だったからか、今では性格が暗くなってしまったわけですが、

 

あれから10年以上たった今でも覚えています。そして治療を続けています。

 

トラウマ、PTSDを治療するには相当な時間がかかる事を覚悟した方がいいかもしれません。

 

僕は大人になった今でも治療を続けています。

 

PTSDを癒すにはトラウマ専門のカウンセリングをうけるしかない

 

僕は24歳、25歳くらいまでトラウマの症状が酷く、夜になると悪夢にうなされていたり、

 

学生服の集団が近くを通ると体が固まる。

 

自分の過去を知る人とは会えない。

 

そんな縛られた生活をしていました。

 

さすがにその生活が辛かったので、インターネットで自分の症状を調べてみたら、

 

うつ病というよりPTSD、トラウマにより鬱症状、対人不安が出ているのではないかと気付き、

 

トラウマ専門のカウンセリングをうけるようにしました。

 

月に一度のカウンセリングをうけてからまる2年。

 

トラウマの症状が薄れ、視界がはっきりしてくるような感覚になりました。

 

昔あった嫌な出来事を繰り返さない、思い出すことがすくなくなったのと、

 

PTSDによる場所によるフラッシュバックもなくなりました。

 

ここでいう場所によるフラッシュバックとは、ある特定の場所に行くとその時の情景が思い浮かぶ感じです。

 

僕は地元に住んでいますが、場所によるトラウマがかなり強く、とにかく地元が嫌になって遠く離れた学校に通い、一人暮らしをしたりして

 

回避の行動をとっていました。それが途端に薄れたのです。

 

時に思い出すこともありますが、カウンセリングのおかげで少しずつ回復に向かっています。

 

個人的な考えですが、PTSDはカウンセリング治療を行わないと、回復は難しいのかなと思っています。

 

投薬、時間による経過ではどうしようもないと思うので。。

 

トラウマを支えてくれた親、兄妹に感謝。支援者の協力が大事

 

僕がトラウマの世界、鬱に苦しんでいる間も元気に過ごしてくれた父母、兄妹の存在に感謝しています。

 

まだ治療の身ではありますが、家族が支えてくれなかったらもしかしたら死んでいたかもしれません。

(おおげさな話ではなく(;´・ω・))

 

それほどイジメって人を狂わせる残酷な犯罪行為なんですよ。。マジで。

 

謝って済む問題でもなく、生涯の治療費を負担してもらいたいくらいに思っているわけですけど。

 

まあ、まだ過去に未練があるのでこういった事を書いてしまうのがトラウマを回復出来ていない証拠ですけどねw

 

でも、家族が元気でいてくれて生活を支えてくれたおかげで生きてこれたのは間違いないので、

 

トラウマ、PTSDの治療には

 

家族等の支援者、病院の医師、カウンセラーの治療者、時間が重要だと思います。

 

僕もまだ完全に忘れたわけではないので、これから徐々に薄らいでいくように前を向いていけたらと思っています。

 

トラウマ、PTSDに関する記事は実体験を踏まえながら書いていきますので、

 

今後も参考にしてもらえると幸いです。

 

では、また(^_^)/~