気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病の原因には必ずきっかけ、トラウマがある。

こんにちは。

のぶです。

 

うつ病になる人って色んな人がいると思うんですけど、

 

おそらくきっかけは違えどきっかけになる出来事ってあると思うんです。

 

自然発生的にうつ病になる事もあると思います。遺伝や住んでいる環境等。

 

ですが、今の日本や先進国でうつ病になりやすい人というのはむしろ、そういった元の素質というよりかは、

 

むしろストレスによるきっかけ、トラウマがあるからうつ病になるのかな?と思います。

 

そこでうつ病を治療していくにあたって当事者として何かアドバイスできればと思います。

 

うつ病による症状の裏にはトラウマがあるかも!?

うつ病って症状が辛い症状に悩まされますよね。

 

体がだるかったり、眠かったり、朝起きれなかったり、未来が見えなくなったり。

 

症状が違えどツラい日々がある事には間違いないと思いますが、

 

うつ病の症状に悩まされているだけになってつい原因の事をおろそかにしがちになってしまってはないでしょうか。

 

うつ病になるということは何かしらのストレスがあります。

 

ストレス要因から離れてもしばらく症状に悩まされてしまうのであればトラウマを疑った見た方がいいかもしれません。

 

トラウマって忘れるんですけど、ふとした時に思い出してしまいます。

 

フラッシュバックまではいかなくても例えば、仕事場でパワハラで鬱になったのであれば、

上司に似たような人を見ただけで鬱になるとか

 

仕事場の近くに行くだけで吐き気がするとか。

 

そういった症状ってうつ病であれば起こると思うんですけど、

 

うつ病でつい治療しがちなのが症状を治そうとする事だと思うんです。

 

体のダルさや朝起きれない、夜眠れない症状を薬で治そうとするかと思いますが、

 

でもまた、同じツラい体験に似たような出来事に遭遇したら鬱になるようであれば、

 

それはトラウマがトリガーになって鬱症状がパッと現れている可能性があるので、

 

長年うつ病で悩まされているのであれば疑ってみたほうがいいかと思います。

 

僕は容姿への指摘、仕事場のような密室になると鬱症状に。

僕がうつ病になったきっかけというのは学生時代になるのですが、

 

きっかけはいじめです。

 

もう子供の頃なので昔のことといえばそうなのですが、やっぱりトラウマを払拭できずにいて、

 

うつ病の背景には身体醜形恐怖があるのです。

 

僕は中学高校と容姿のことについて馬鹿にされてきました。暴力や侮辱は日常茶飯事でしたし、

 

ツラい毎日だったのですが一番つらかったのは容姿への侮辱でした。

 

治しようがない部分でもありますし、努力でも補えない部分でもあるため、

 

高校に上がるころには対人恐怖と共に身体醜形恐怖になっていました。

 

過去のいじめ話については別の記事で書こうと思いますが、

 

僕は身体的な特徴を指摘されると途端にフラッシュバックして鬱になります。全身から冷や汗が出てきて、

 

脱力感に襲われ、やる気を失い、うつ病になります。これはとてもツラいです。

 

こうしたトラウマを抱えていることを自分でもだましながら生きてきたのですが、

 

大学2年生になるころには酷いうつ病に悩まされました、

 

ぼくみたいなとはいいませんけど、何かしら背景があってうつ病になるのであれば、

 

トラウマを疑った方がいいと思いますよ。