いじめ加害者、いじめ被害者のどっちが社会不適合者なのか考えてみる
こんにちは。
のぶです(;´・ω・)
皆さん、お元気ですか?
僕は精神疾患を患っているんですけど、病気を患ったきっかけは学生時代のイジメでした。
いまだに後遺症ではないですが、苦しい日々を過ごしています。
そんな僕が思うイジメについて思う事があるので、今回はその事について記事にしてみました。
イジメ加害者被害者のどっちが社会不適合なのか?
いじめってどんな世界でもあるものだと思うのですが、
いじめの問題でいつも思うのが「どっちが社会不適合者なのか」
というもの。
僕は今のところ働いていない引きこもりの身なので、
世間様から見ると僕は社会不適合者に該当すると思います。
27歳で無職生活なのでね、不適合にふさわしいと思いますが、
でもこうなるに至る理由って人それぞれあると思うんですよね。
もしかしたら、パワハラにあって休職するケースもけっこうあるみたいですけど、
それって体調不良という原因があるから病気になったのであって、
その人個人が社会に適合できていないのかと言われたらそうではないと思うんですよね。
適合できないというより適合できなくさせられたが正しいのではないでしょうか。
では、被害者ではなく加害者はどうなのかというと、
まあ、今の世の中イジメ得なところはありますよね、実際。
毎日いじめのニュースとかみると、いじめ被害者だけがテレビにさらされ、加害者は未成年という事で実名も顔も公開しない。
確かに、未成年保護の意味で加害者の顔をさらさないのは正しい判断かもしれません。
ですが実際、いじめ加害者を少年院に送致したとかそういった話は聞かないですよね?
逮捕したとか。罰を受けた、退学したみたいな話。
何か制裁があればいいんですけど、教育委員会は自分たちの保身しか考えておらず、
見て見ぬふりをしてやり過ごしていますよね。
教育環境のおかしさもそうですが、実社会はどうか。
僕のようなイジメ被害者、パワハラ被害にあった人が精神疾患を患い、いじめの後遺症と闘う中、
加害者の連中はおとがめなしに生活を送っているわけですよね。
僕も実際そうでした。
そういう輩が社会で活躍し、被害者は心に傷を残したまま日々を送る。
そんな社会なのかもしれません。
ある意味狂っているのはどっちなのか。いじめ問題は奥が深い問題だと思います。