気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

元いじめられっ子の僕がうつ病、不安障害、PTSD等、精神障害になったエピソードを話します

こんにちは。

のぶです。

 

僕はうつ病、不安障害を患いかれこれ7年が経とうとしている、精神疾患持ちの者です。

 

そんな僕がうつ病になったきっかけは学生時代のいじめが発端でした。繰り返される暴力と暴言に耐える日々を過ごし、

 

大人になった今も生きづらさを抱えるいわばいじめサバイバーでもあるんですが、

 

そんな僕が精神疾患になって思うのは、誰にでも「誰もが精神疾患になる可能性がある」

ということ。

 

精神疾患を患っている僕から言える事、そして僕自身が精神障害になったきっかけ、生活を話していきたいと思います。

 

 

大学生だった二十歳の頃、統合失調症と診断

僕が精神疾患になって思うのは、「精神障害はけっして他人事ではない」という事です。

 

僕が実際、精神科の病院に足を運んだのがちょうど二十歳のころでした。

 

当時は一人暮らしをしながら大学生活を送っていたのですが、精神疾患への兆候は実は中学、高校時代からありました。

 

それは中学、高校と激しいイジメにあっていたためです。

 

それを我慢しすぎて二十歳のころに精神に不調がきたのですが、

 

当時は半信半疑で病院にかかったのですがネットで病状を調べてみるとやはり精神疾患に類似する症状であったため、

 

まさかと思い、足を運びました。

 

そうしたら、当時は統合失調症と診断され、薬を処方されましたが、効果はなく、

 

大学生活も送れなかったため、致し方なく実家へと戻り、現在に至るまで療養生活を送っています。

 

病気の発端として思い当たるのは、学生時代のいじめでした。とにかくトラウマの症状が酷かったので、

 

大学当時通った精神科の病院では幻聴と判断され、統合失調症と診断されたのでしょう。

 

僕もそう思っていましたが、でもこれといった幻聴というものは聞こえなかったので統合失調症は違うのかなと思っていました。

 

それで地元に戻り、精神科、心療内科を2~3か所は転々としてうつ病の治療をしていたのですが、

一向によくならず。。

 

それで、もしかしたらと思い、過去を遡ってみて思い当たるエピソードを探ってみたら、学生時代のいじめがきっかけだったんだと分かりました。

 

それから、過去のトラウマと向き合いながら、今も治療している感じです。

 

学生時代のいじめが大人になっても残っている

僕は学生時代中学、高校1年生までサッカーをしていました。

 

というのも、小学校からサッカーをしていまして、体を動かすのは別段嫌いではなかったため、

 

中学校もサッカーをしていたのですが、

 

まあ僕が通っていた部活が本当に厳しくて、辛い毎日でした。

 

強豪という事もあってか、上下関係も厳しく筋トレ等のメニューもハードなもので、

 

部活内できゃしゃだった僕はサッカーを楽しむというよりかは練習を乗り越えるくらいにしか思えなくなっていました。

 

そんな部活に入っていたのと部活内でも孤立気味だったのもあって、いじめのターゲットにされます。

 

実際には僕以外にもいじめられていた人は何人かいるんですけど、

 

そういったいじめのターゲットになってやられたのもトラウマなのはもちろんですけど、

 

いじめを目撃してそれを見ているのもある意味トラウマになっています。

 

いじめの内容は体を抓る、文房具などの破壊、ロッカーに閉じ込められる、黒板けしのクリーナーで制服を汚される、トイレのデッキブラスを押し付けられる、テストの点数で負けると金銭の要求、容姿への侮辱、等など

 

そういった生活を3年ほど耐えていました。

 

不登校は一度もせず、気合で部活と学校に通う生活をしていたら中学3年生ぐらいから頭がボーっとしてきたのです。

 

当時は子供だったのもあり、自分が精神疾患なんて気づきもしませんから、

 

違和感を覚えながらも高校へ進学します。

 

ですが、高校でもいじめのターゲットにされたのです。。

 

荒れ果てた高校時代。またいじめのターゲットに

 

高校は野郎ばかりの男子校へ入学しましたが、クラスは一年生の段階で荒れ放題でした。

 

正直、入学早々学校卒業したいと思っていたくらいに思っていましたw

 

先ず不良グループと席が近く、授業も荒れ放題で、いじめも横行。

 

入学早々のレクリエーションから数か月でいじめに発展して停学になった馬鹿もいました。

たしか、いじめられていた子の電子辞書をぶっ壊したとかでした。

 

あとは、他クラスと殴り合いの喧嘩なんてのもしょっちゅうありましたし、

 

僕はロッカーをよく蹴とばされ破壊されていました。後は机に落書きとかですかね。

 

ほんと、幼稚ないじめが横行している感じです。

 

 

そんなクラスにいたのでストレスもピークに足していたんですが、僕の高校は大学への推薦が望める付属校だったので、

 

大学へ向けて勉強だけはなんとかしようと目標にして学校に休まず通っていました。

 

そのけっか、高校2、3年生からは成績が下がっていったものの、なんとか大学への推薦が狙えるくらいの成績は収める事ができました。

 

ただ、僕は頭がもうおかしくなっていたのか、高校のいじめ加害者も同じ大学に通い、同じ学部で大学に通おう事にもの凄く嫌悪感を抱き、

 

大学への推薦は取りやめ、他大学受験を狙います。

 

当然、勉強も頭に入らなくなり、ただ塾と学校に通う毎日。

 

そんなつまらない、目標もない大学受験をしていては当然結果も出てきませんでした。

 

ただ、いじめ加害者どもより良い大学に入ろうとするだけでしたので。。

 

そんな先も見えない事をひたすらしていたので、おそらく高校の段階で精神障害だったのは間違いないかと思ってます。

 

まあ、結果は惨敗。

 

浪人も考えましたが、そこでもいじめ加害者がのうのうと大学に通う事に苛立ちを覚え、

 

泣く泣く推薦枠が余った短期大学へと入学します。

 

4年制大学を目指し短大へ。精神疾患発症

なんとか短期大学へと入学したのはいいですが、正直勉強したい分野でもなかったので、

 

通っている意味もわからなかったのですが、

 

4年制大学への編入がある事を知り、編入学を狙って勉強に励みました。

 

正直、興味ない学問で見も入らなかったのですが、4年制への編入という目標を持っていたので、

 

なんとか授業にも参加して通うようにはしました。

 

結果は4年制への入学が決まったのですが、大学2年生の秋ごろ、体調がおかしくなり、

 

一人暮らししていた部屋から外に出る事ができなくなりました。

 

そこでようやく精神障害を疑ったのです。

 

なので中学からのいじめから大体6年ほどたってからの受診だったため、

 

症状もかなり複雑でうつ病というよりはPTSDが近かった可能性があります。

 

でも、精神分野なんて自分とは違った世界のように思っていたので、

 

中学、高校時代に違和感を覚えていても通い続けました。

 

その結果が心身へときたのだろうと思います。

 

正直、高校の段階で自殺は考えていましたが、勇気が持てず、死にたい思いを抱きながら気合で通っていました。

 

でも、今だから思うと、精神障害だったんだなと振り返る事ができます。

 

そんな感じで僕はいじめにより精神障害にさせられました。

 

加害者はのうのうと生きています。

 

いじめ加害者のせいで精神障害を患って生活しています。

そんな感じで今でも療養しながら生活を送っているわけですが、

 

そもそもの病気を患ったきっかけはいじめです。

 

いじめにより精神疾患を患い、それが大人になっても症状として現れているため、

 

いじめによる心の傷は計り知れないものでした。

 

それで加害者はどうしているのかというと、のうのうと大学に行き、社会に出ています。

 

ぶっちゃけ、そんな輩が社会にいると思うだけで社会復帰したくなくなるのですが、、、

 

そんなトラウマを抱えながら毎日苦しい生活を送っています。

 

トラウマはなかなか消えないものなので、毎日が地獄のような生活を送っています。

 

加害者はのうのうと暮らしていると思うだけで虫唾が走りますw

 

もし今いじめられている子がいたら学校なんて糞な施設からは遠ざかるが正解。

 

あんなところに通って時間をつぶすくらいなら、塾に通って自分で勉強した方が心身ともに健康になれますし、

 

学校なんて施設に通う時間があるなら、趣味の場に出向いて遊ぶ方がよっぽど有意義に過ごせます。

 

日本の教育がダメなのは、加害者をどうにかしない学校のシステムもそうですが、

 

大人が居場所を提供しないことにあると思うので、

 

学校が嫌なら逃げろと口をそろえて言いますが、じゃあ逃げ口はどこにあるの?というのがいじめサバイバーとして思うところです。

 

僕は逃げ口がなく精神疾患から視野が狭くなっていたのか、とにかく加害者に負けないという思いで、生きてきました。

 

ですが、それは努力ではなく、無駄な努力です。

 

加害者を見返すという風に思って努力するのは自分のためではなく、ただの無駄な欲望です。

 

そんな思いを抱きながら過ごすのか、それとも自分のやりたいように好きな事を見つけて過ごすのとでは後者が圧倒的に人生を有意義にさせますので、

 

いじめ加害者を見変えす努力は絶対にやめた方がいいと僕は思います。

 

僕はそれで精神をやみましたから。

 

あと、最

後にいじめは人生を狂わせるはあながち間違いではないと思います。

 

僕は何度も自殺も考えましたし、自殺未遂もしました。

 

ですが、やはり勇気が足りないので、今は底辺な暮らしをしていますが、なんとか生きています。

 

正直、学校なんて糞な施設に通っていた自分を呪いたいくらい、学校はゴミでしかないので、

もし辛い子がいるのであれば学校に通わない事をおすすめします。

 

もうすぐ9月になりますが、9月1日は子供の自殺が一番多い日のようです。

 

僕が子供の頃はそんな事も知らず、いじめ=弱い奴が普通でしたので、僕は気合で通っていたわけですが、

 

今はいじめがあったら逃げてですからね。。

 

確かに、僕はそう思います。でも、今まで散々放置するどころか被害者をいじめられっ子というレッテルを張り、

 

あたかもいじめられる奴が悪いように扱っていたくせに、自殺が多くなったからか自殺防止を呼び掛ける日本の教育の無能さには苛立ちが覚えています。

 

子供の自殺が増えてしまいますが、全部大人のつくった社会のせいなので、

 

減る事は難しいと思っています。

 

でも、もし、この記事を見てくれる子がいていじめの被害者であれば、僕のようにはならないでもらいたい。

 

いじめと立ち向かうのでなく、馬鹿の行為として受け取って、別の道を考えてみる。

 

その方が人生をより豊かにさせると思うので、相手にせず、辛かったら学校なんて糞な施設にはいかないようにしてください!!

 

辛かったらコメントも受け付けているので、コメント欄に書いてください。