気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病の症状の辛さは体調が安定しないこと。どうしても波があるよね。

こんにちは。

のぶです。

 

僕は現在、うつ病を患っている身なんですが、うつ病になるとどうしても離れない症状ってありますよね?

 

それは体調の波です(;´・ω・)

 

おそらく、うつ病だけに問わず色んな精神疾患には体調に波があると思うんですが、

 

そのあたり当事者の皆さんはどうですか?

 

そんな体調の変化、体調が安定しない事について当事者である僕が思った事を書いていこうと思います。

 

 

うつ病で切っても切れないのが体調の不安定さ

うつ病寛解してくるとある程度動けるようになってきますがそれでも後遺症じゃないですけど、

 

残ってしまう症状が体調の不安定さだと思います。

 

僕自身、かれこれうつ病と診断されて7年は経ちますが、長く治療してもこの体調の安定さはどうしても治りません。

 

一時はよくなるんですけど、しばらくするとダウンするって感じで、気分が良くなる事はあっても一定に安定しているわけではないです。

 

そんな状態なので、今まで就いた仕事も長続きせず、今は働いていないんですがね(;´Д`)

 

この体調をどう安定させるかが、自分らしく生活する事にかかっているかと思います。

 

では、どうして体調が安定しないのか、僕なりの持論というか考えを書いてみます。

 

体調が安定しない理由は現状の自分がわかっていないから

これは、僕自身がそうなのですが、

 

現実の自分をどうしても受け入れられていないんじゃないかな

 

思っています。

 

 

僕自身、そうですけど、無駄に真面目なので、どうにかして今の現状を打開してやる!!

 

って思いは人一倍強いかもしれません。

 

ただ頭が固いだけなんですけどねw

 

そんな心理状態で元気なころのように努力したところで、心のエネルギーが不安定ですから、

 

元気だったころより断然ばてやすいです。

 

例えるなら、ずっと運転していなくて車庫に長年放置していたスポーツカーに乗って、

 

いざエンジン全開でアクセルを踏んだところで、途中で止まるのは確定的です。

 

やはり、長年乗らなかった分、動かないのは当たり前なので、エンジン等、車の部品を交換したり、調整したりしながら戻していくと思います。

(車は詳しくないので適当言っていたらすみませんw)

 

そんな感じで病気になった現状を受け入れられないからこそ、再発をしやすいのかと思います。

 

事前に自分が精神障害と受け入れる事ができれば、体調は安定し、元の生活にまではいかないですけど、

 

再発は繰り返さないかなと思っています。

 

そのためにはできない事を受け入れ、今できる事最小限の事をやってみる事が安定に繋がるかもしれません。

 

元気が出てくると病気が治ったと勘違い

あと、これは僕が何度も経験している事なんですけど、うつ病って波があるって言いましたが、

 

波があるって事はとうぜん元気になる事もあるんですよね。

 

その時についやってしまいがちなのが、「治った!!」

 

と思ってしまうこと。

 

治ったんじゃないんですよ、、治ったと自分で勘違いしているだけなんですよね、実際は(;´Д`)

 

精神疾患で再発しやすい理由ってここにあるんじゃないかななんて思っています。

 

うつ病に見られる気分の変調はある種、病気の症状だと思います。

 

病気が治ったと患者を錯覚させ、元気になったころを見計らって、あとから落ち込むのを楽しむ。。

本当に厄介な病だと思いますよ(;´・ω・)

 

でも、気分の変調で苦しむ病はうつ病だけにとどまらず、双極性障害気分障害など、

 

正式な病であるので、元気なころに治った!!とおもってしまうのはもしかしたら治ったと病気により勘違いさせられている可能性があると思います。

 

僕の経験段を話しますが、うつ病を患い治療を続けているわけですが、

 

やはり元気になる事はけっこうあるんですよね。

 

そんな時に仕事を探したり、現状の自分以上のスキルを求めて頑張ろうとするんですが

 

まあ、安定しないんですよ(;´・ω・)

 

僕はかれこれ10か所くらい転職を繰り返しています。

(学生時代を含めてです)

 

全部、自滅ですw

 

職場でパワハラにあったとか上司がクソだったとかそんなよくあるエピソードではなく、

 

自分の病状を隠しながらやっていった事があってそれを隠すのに無理が生じて仕事を休んだりしてしまいました。

 

職場の方にはかなり迷惑をかけてしまったとおもっています。。。

 

 

なので、病気をきちんと理解しないと、それが周りの人を巻き込みかねないというわけですね。

 

重度うつ病期は先ず動けないので、眠るしか選択肢がないんですが、

 

ある程度動けるようになるとつい頑張ってこけてしまう事があるので、

 

重度うつ期から回復したときに自己理解というか病気について受け入れる事をしてみるといいかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、うつ病の辛さの1つである、体調の安定について語ってきました。

 

これは僕だけでなく、ほとんどの精神障害を患っている方であれば体験しているんじゃないでしょうか。

 

うつ病だけでなく、統合失調症の方もストレスがかかると幻聴が聞こえる事があるようなので、、

 

やはりメンタル疾患を患ってしまった以上、体調は安定しないものと受け入れておくとメンタル的にもいいかもしれません。

 

うつ病がそうさせているんだ、病気のせいで体調が安定しないんだなと思うだけでも

 

少し気が休まると思います。

 

決して自身がおかしくないという事で片付けた方が、自分自身を傷つけず、メンタルの落ち込みをなるべく抑える事ができるかもしれませんね。

 

僕自身、精神疾患を患っている身なので、今回書いた記事は自分への反省点的なのもありますがw

 

まあ、人生長いんでね、マイペースでやった方がいいですよ、たぶん(;´・ω・)