うつ病の精神疾患がある人は実家暮らしがおすすめ!うつ病当事者が一人暮らししてわかった事
こんにちは。
最近、気分の調子が崩れ気味で悶々と過ごしています、のぶです(-_-;)
僕は現在、実家暮らしなんですけど、過去に3回ほど実家を出て一人暮らしやシェアハウスに入居した経験があります。
その経験から精神疾患をお持ちの方がどう暮らすのがおすすめなのか体験談を交え語っていこうと思います。
精神疾患持ちは実家暮らしをおすすめ
先ず、精神疾患がある人はいろんな生活環境や境遇があるので、
「絶対この生活がおすすめ」とか
「こうした方がより良く生きられるよ」
みたいな話ではないですが、僕が経験した中でも無理のない範囲で過ごすおすすめの方法は
実家暮らしです。
僕は過去に1人暮らしを2回、シェアハウスを1回ほどしてきました。
というのも、一人暮らしをしたい欲はあったのですが、精神疾患について治療はしていたもののあまり自覚なかった僕は
「一人暮らしすれば何か変わるんじゃないか?」
と思っていました。
ですが、やはり精神疾患というハンデと家事、生活費のやりくりでのストレスが重なり、
結果として体調が悪化し一人暮らしが難しくなりました。
現在は、実家に戻って2年程になりますが、体調に波はありますが、安定はしています。
やはり生活費の心配が極端に減るのと、手伝いはしますが身の回りのサポートで協力ができるという点があるので、
体調の安定から考えると実家暮らしをおすすめします。
もし、家族仲が悪くなく良好な方に限られてしまうかもしれませんが、現在一人暮らしの方でも訪問介護等のサポートをうけて生活されることをおすすめします。
やはり人間一人では生きていけないので、頼れるものがあれば頼りましょう。
一人暮らしは体調が整って社会生活を送れるようになってから
もし、精神疾患があるけど一人暮らししたいなぁ。。って思っている方がいましたら、
社会復帰をして数年お金を貯めてから一人暮らしをしてみるといいですね。
健常者でもそうですが、生活費の中で一番の負担になるのが家賃なので、
家賃を削ってストレスかかえながら一人暮らしをするよりかは
家族のサポートを受けながら徐々に社会生活に慣れていき、のちのちお金が貯まったら
一人暮らしをしてみる方が経済的にも精神的にも余裕があります。
再発しやすい病である事を自覚し、無理のない範囲で生活していく事が治療の改善につながってくると思います。
焦りに身を任せてしまうと後でこけてしまう事になりますから。。
心と経済、お金に余裕が生まれてきてから一人暮らしをしてみるといいかもしれませんね。
まとめ
うつ病等の精神疾患を患っている人の中には家族仲が悪くて一人暮らしの方が気軽という人も多いと思います。
僕の友人にも家族仲が悪く一人暮らしをしていた方が精神面で良好になった人も見受けられました。
ただ、重度の精神疾患になってしまうとまず一人暮らしどころか自分の身の周りの事すら難しくなるので、
もし家族のサポートをうけれるのであれば、甘えてみるといいと思います。
「大人になって親のサポートをうけて情けない」とか
「早く自立しなきゃ。。甘えるなんて恥ずかしい」
みたいな見栄ははっきり言って無意味ですので、自分が心地いいライフスタイルを確立していく方が
自分の人生にとっても有意義なはずです。
僕も見栄をはって一人暮らしに挑戦しましたが、結果精神面が悪化したので、今は甘えるだけ甘えてますw
他人がどう思おうが関係ない。自分ができるだけ無理せず居心地のいいように生きる事こそが
結果精神面でも回復に繋がるので、もしサポートをうけれるのであれば甘えて受ける事をおすすめします。
あとは先ほど書きましたが訪問介護といって、自宅に定期的にサポートをしてくれる福祉サービスもありますので、
そういった社会支援を活用してみるのもいいかもしれませんね。