日本の生きづらさの原因を考察してみた!「常識」という法律でない謎ルールのせい?
こんにちは。
のぶです。
突然ですけど、日本って生きづらくないですか?
別に生きやすいという方はいいと思うんですけど、僕のブログ見てくださる人たちって、
鬱とか何か悩みがあるから見てくれていると思うので、生きづらさを感じているからではないかなと思ってます。
逆に生きやすい!!毎日が幸せなんて人は珍しいと思うんですけど、
なんかわからないけど漠然とした生きづらさってあるかもしれません。
そこで今回は、生きづらさの原因ってなんだろうって事で僕なりに書いてみました。
日本の自殺率の高さが生きづらさの証明
日本に生きていて「僕は別に生きづらくないよ」という人はいるかもしれません。
というより、大多数がそうかもしれないですね。
ですが、日本という国は皆さんもご存知の通り、自殺が多い国です。不名誉で悲しいですが、事実は事実。。
日本の自殺者数は年々減少傾向にありますが、毎年2万人前後の方が自ら命を絶っています。
しかも悲しい事に若い世代の自殺が多いのも特徴的でして、先進国の中では断トツに多いみたいです。若者の自殺が、、
もちろん若者だから持病がない限り、別の死因で死なないという考えもあるかもしれません。
逆に殺人件数が多ければそれはそれで治安が悪い証拠ですけど、
でも治安が良くても自殺が多ければ同じ死には変わりないですし、むしろ自ら命を途絶えてしまう方が自然的な摂理としておかしい話だと思うのです。
なので、殺人が多くなくて治安がいいからという背景には何かしらの生きづらさから命を絶つ人が絶えないという裏があるという事が統計で明らかになっているので、
生きづらさが隠れている証拠とも言えます。
また、自殺に至らなくても自殺未遂件数は年間53万人に上ります。
自殺の減少は取り上げられますけど、自殺者予備軍は相当な数いると思うので、
生きづらさはあると思っています。
では、どうして生きづらいんでしょうかね、、
日本の常識、世間体という謎習慣、ルールが強いから
先ず1つ考えられるのが、常識です。
常識ってなんですかね。って言われたら皆さんどう答えますか?
その国の風土なのか、観衆なのか、それとも法律なのか、という事になりますけど、
どちらかというと日本の風習かなと思います。
ですが、この日本独自の常識というのは、まあ世界でみたら非常識かもしれませんし、
日本の常識が必ずしも確固たるものでもないです。
ですが、この風潮といいますか、自分独自の考えを守るというよりかは流れに沿っていかないと置いてけぼりにされてしまう漠然とした不安を常日頃抱えているから、
ストレスにさらされて鬱になったりするのかもしれません。
例えば、会社に遅刻に関して。
たった5分遅刻しただけで怒られる。または、電車が遅延しても怒られる。
社会人という謎の言葉を遣えば、すべてが会社のルールの元で成立してしまう。
でも、これは法律で決まっているわけではないですよね。
それに、5分遅刻して会社が大損害を受ける会社だったらそもそも潰れてますって話ですよねw
でも、そういった事を思っても口に出せない、主張してはいけない、ならないという暗黙の常識、ルールがあるから、
生きづらさに繋がるのかもしれません。
理不尽な事にも耐えないといけない風潮
僕は過去にドラッグストアで接客のアルバイトをしていました。
気持ちよく接客をしてたんですけど、ある時、クレーマー客がきました。
確か、僕自身が「ポイントカードありますか?」という一言なしに提示されたポイントカードを受け取り、ポイントを付けただけで客から
「あんた、ポイントカードありますか?って言ってないで勝手に受け取ったよね?」
と、まあ、意味不明な事を言われたわけです。
そこで、僕はつい反論といいますか、
「お客様がポイントカードを提示されていただきましたので、ポイントをつけさせていただきました」
と言い返したのですが、そうしたらクレーマー客から
「客に向かってなんて態度だ!店長呼んでこい!!」
となりました。意味がわからず、僕は店長を呼び事情を説明し店長が丸く収めてくれたのですが、
それが後から問題になり、店舗主任(店長の上みたいな人)から
「お客様に反論するならやめてくれ」
と言われました。おそらくですが、新規オープンの店だったこともあってか、もめごとを起こしてほしくなかったのかもしれませんが、
それでもまあ意味が分からなかったので、結局職場にいるのが居心地悪くなり辞めました。
でも、そうやってしなければ今の世の中物が売れなくなっている時代でもあるんですよね。
外国にいった事があるのですが、まあ、日本のような丁寧なサービスなんてのは先ずなかったです。
接客中にも談笑したり、スマホいじったりなんてのはありました。ベトナムですけどね。
オーストラリアもまあまあ不愛想でしたが。。
そんな世界を見て日本に帰ると、暗いんですよね。。明らかに空気の重さを感じてしまうわけです。
もちろん、日本は素晴らしい国です。かなり恵まれてると思いますし、生活には困らない国ですけど、
生きづらさという観点でいえば、そういった法律でもない謎ルールが蔓延しすぎて日本人でも訳が分からなくなっているのかもしれません。
お互いがお互いを監視し合っている社会とも言えるからかもしれませんが、
ただ、どこの国にも欠点はあるので、日本で言うならば潔癖症のように神経質なのと自殺が一番の欠点と言っていいかもしれませんね。
僕は日本社会は神経質だなあと感じています。
孤独な日本人、孤独になりやすい社会
最後に生きづらさの問題となるのが、孤独です。
そもそも孤独にならなければ自殺まで至る事ってないと思うんですけど、
先進国共通の悩みとしてあるのが孤独の問題かと思います。
日本に関していうと、先ほど書いた行き過ぎた謎ルールに乗らないと孤独ルートに突入する恐れがあるので、
必死にしがみつき心身を消耗してしまう人が増えて自殺に至ると思います。
ですが、人間、結局一人では生きていけないですけど、お互いに助け合う文化といいますか、
一人で生きていく事、アメリカのような個人主義がそもそも日本人に合わなかったと思うので、
僕は今の日本がいびつな方向に進んでしまっていることに気づく必要があるのかななんて思ったりしてます。
気付いた結果が病んでいる方々だと思うので、そういった気づきを得た人が多く出てきたのもある意味ですけど良い兆候かもしれませんね。
変な感じですけど、、、w
まとめ
今や、日本古来の常識も段々非常識化してきてますよね。
最近はユーチューバーという動画配信が立派な職業として成り立ち、まさかのテレビにも勝る勢いなので、
テレビをつけると、こぞってユーチューバーを起用するバラエティー番組が多かったり、
あとは芸人がYouTubeに参戦したりと、面白い流れになってますよね^^
あとは、今コロナの影響で失業者が増えている状況ですけど、
そのなかで生活費を稼ぐ手段として「ウーバーイーツ」が流行ってますよね!
自転車で配達する仕事ですけど、昔ならなかった文化ですからね。
個人で稼ぐフリーランスなんて人もいたりしますし、ブロガーというブログだけで生計を立てている人もいますし、
多様化してきている流れでもあるので、ある意味先が見えない不安があってもどうにかして生きる手段はみつかるかもしれませんね。
でも、個人的には一人で稼ぐ傾向にあるのは良いとは思うんですけど、
段々と助け合いといいますか、日本人として大事な文化が離れてしまうのではないかなと懸念している部分もあるため、
個人で稼ぐのもいいですけど、人との繋がりを薄めないようにしたいななんて思ったりはしています。
まあ、先ずは僕自身が社会と繋がれよって話なので、説得力も皆無ですけどwwww
すみません、最後に全然説得力がなかったという事で終わりにしますw