気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病あるある10個ご紹介!長期精神疾患持ちがうつ病の症状を書いてみた

こんにちは。

 

27歳精神疾患持ち、のぶです(;´Д`)

 

僕はかれこれ7年または10年以上は精神疾患と付き合っていく生活を送っているわけですが、

 

そんな僕がうつ病の症状あるあるを書いていきますね^^

 

多分、当事者だったら共感できる部分はあるかと思うので、

 

まだ自分自身がうつ病かわからない方も参考にしてみたください!

 

なかなか分かりづらい病なのでね(;´・ω・)

 

 

うつ病の症状あるある

その1:体がだるくて1日寝てるor短時間睡眠

うつ病の症状が重い時に特に出る症状が体のダルさです。

 

このだるさがとても厄介でね、、

 

だるいというより、体全体が重い。。ですかね。表現するなら(;´Д`)

 

まるで、

 

自分くらいの体重の重りを背負ってる

 

体が鉛のように重い

 

ベッドから動けないくらいにだるく、高熱が出ているように辛い

 

ですかね。

 

大げさかもしれませんが、多分うつ病を患った人ならわかるかと思いますが、

 

死んだ方がマシって思えるくらいに体が重くだるい。

 

あとは一日ずっと寝てます。これも意識的に寝るというよりは寝るしか行動ができない感じです。

 

日によっては短時間しか寝れない、寝付けない事もよくある症状ですね(;´・ω・)

 

過眠するときは一週間、ずっと寝てて、

 

数か月後は全く寝れない、みたいな睡眠がおかしなサイクルになります。

 

安定した眠りは先ず無理なので、寝付けない時は病院で処方された眠剤を飲みます。

その2:よくわからないけど涙が溢れる(´;ω;`)ブワッ

 これもうつ病あるあるかもしれませんが、よくわからないけど涙が出たりします。

 

思考回路が悲観的になっているからでしょうか。

 

常にネガティブになっているからでしょうか。

 

原因はわかりませんが、自然と涙が出てくるようになります。

 

あとは悲観的になっている分、後悔や反省などの念もあるのかもしれません。

 

ただ、うつ病の場合、これが常時なので、ふとした途端に涙が溢れているなんて事もありますね。

 

その3:過食、減食の繰り返し。

 これは人にもよるかと思いますが、うつ病により過食が増えたり食べれなくなったりする症状もありますね。

 

僕の場合、不安か欲求かはわかりませんが過食が増えることはあります。

 

特に、何か物事がうまくいかなくてイライラしたときは暴飲暴食に走ってしまいますね。。

(本当はよくないので健康に気を付けて治そうと思ってます(;´Д`))

 

あとは、飲む薬の症状で過食が増えた時もありました。

 

今は漢方を処方されているので、過食の心配はないのですが、薬が処方されていた時はかなり太りましたね(;´・ω・)

 

あとは、うつ病を発病して間もない時はご飯を食べなくなりました。

 

食べるのも億劫になったり、そもそもご飯が美味しいと思わなかったりで食べるのが面倒になったりするんですよね。。

 

今はある程度、調子も戻ってきたのもあって食べれるようになりましたが、うつ病初期は寝てる事で精一杯でした。

 

その4:あらゆる欲が消える

欲望は人間の生きるために必要なものですよね。

 

人間の3大欲求、食欲、性欲、睡眠欲。

 

そして、マズローの5段階欲求説がある通り、

 

どんな人間にも欲があり、それが生きる糧にも繋がっていきます。

 

ですが、うつ病になると3大欲求がすべてなくなります。。

 

食欲もなくなって食べるのも楽しめず。

 

性欲も無くなり異性に興味がなくなり。

(男としてヤバい、、)

 

睡眠欲もなくなるので夜も眠れなかったり。

 

そんな欲のない生活が始まります。

 

なので、うつ病になるとよく「死にたい」という人がかなり多いと思いますが、

 

これは個人的な考えでもありますが、今まで感じていた欲がすべて消えてしまうからではないかなと思っています。

 

欲がないから何をしても楽しくないし、何をしていいのかすら分からなくなる。

 

欲がないために夢も希望もない、明日も見えない生活を送るようになる。

 

だから、先が見えず死にたくなるのかなって思っています。

 

これがなかなか難しいところですね(-_-;)

 

その5:仕事できない

うつ病になると、人としての日常生活が先ず送れなくなるので、仕事するのが限りなく困難になります。

 

最近は精神疾患を患っている人が認知され、国が率先して企業に障害者雇用の拡充を訴えて法定雇用率として一定数の障害者を雇わないといけない法律ができたみたいです。

 

それでもやはり精神疾患を患っている人は仕事を辞めやすくなっています。

 

これは怠けているとか精神論的なものではなく、データとして示されているため、

 

うつ病などの精神疾患を患っている人がいかに仕事を定着させるのが難しいのかが調べてみるとわかってくるかもしれません。

 

おそらく、以前はバリバリに働いていたサラリーマンの方でもうつ病になったら以前のようなパフォーマンスで仕事をするのは難しいのではないかななんて思ってます。

 

うつ病の症状によって集中力がなくなる場合もあるので、長時間仕事をすることが難しくなったり、

 

後は人間関係が過敏な方は人に疲れて鬱症状が出てしまう場合もあります。

 

僕は人間関係にストレスを抱えやすいタイプの人間なので、仕事以前にコミュニケーションが苦手です(´;ω;`)

 

僕自身、仕事に関してはけっこう辞めているので、うつ病を患ってから就いた仕事で長くて1年、2年くらいです。

 

そのくらい定着が難しいですね。。

 

多分、うつ病本人も焦りもあったり精神論的なもので自分の怠け癖みたいに捉えてしまう人もいるかもしれませんが、

 

これは病気であって年単位を費やす難病みたいなものなのでね(;´・ω・)

 

見えない分、辛い部分はありますが、病気の症状のせいだと思って過ごした方が仕事への復帰は早くなると思いますよ。

 

ちなみに、頭が固い僕は精神論で乗り切ろうと思ってみましたが、まあ無理でした(;´Д`)

 

今は事業所に通いながらマイペースに社会復帰する事が目標です。

 

その6:とにかく不安、焦る

これもうつ病による症状の1つだと思いますが、とにかく漠然とした不安や焦りに襲われます。

 

原因は特にはわからないんですが、うつ病の方は不安感、焦燥感が強くなる傾向にあるのではないかなって思っています。

 

個人的な考えとしては、先ほども書いたとおり、うつ病になると欲が消え去るので、その欲を取り戻したいから不安や焦りが生まれるのかもしれません。

 

もしくは、うつ病になると思考回路がめちゃくちゃになるため、不安、焦りを感じやすくなっているのか。

 

原因はわりませんが、確かな事はうつ病になると冷静な判断はできなくなることは間違いないです。

 

不安や焦りから突発的な行動を起こす可能性があるため、できたら支援者がきちんと見守る必要があると思います。

 

うつ病患者が突発的に起こす行動といって分かりやすいのが自殺です。

 

実は僕自身、自殺未遂をしたことがあるので分かるのですが、この漠然とした不安、焦り、恐怖、絶望から逃れるために自殺を考えたくなります。

 

実際に行動に移してしまう人はうつ病の症状により突発的な行動に移し、実行してしまうのかもしれません。

 

その7:死にたい願望が常にある

これもうつ病分かりやすい症状だと思いますが、とにかく「死にたい」願望が出てきます。

 

例えば、街中を歩いている時、ふと目にした高いビルがあったら、

 

「あー、あの高いビルから落ちたいなぁ。。」

 

なんて考えます。これは本当です。しかも無意識に考えるのです。

 

あとは、死しか考えないのでネットがある人は自殺を検索するかもしれません。

 

僕も何回も検索してしまいます、、これも鬱の症状だと思っていますが、

 

うつ病期間が長くなると本来の自分がわからなくなってしまうのが恐ろしいところです。

 

その8:何をしてもつまらない

うつ病になると何をしていてもつまらなくなります。

 

仕事休んでお出かけしたり、デートしたり、旅行に行ったり、ゲームしたり、アニメをみたり、友達と遊んだり~

 

なんて、はっちゃけられる人はうつ病の可能性が低いです。

 

仮に友達に遊んだとしても、心から楽しいと思えない。

 

好きなアニメゲームをしても昔よりもハマらなくなった。

 

趣味に興味がなくなったなど、自分が好きだった事がなくなってしまった感じがするのです。

 

これが不思議なもので、本当に昔ハマっていたものに手を出してもつまらなかったり、

 

友人との遊びも億劫になったり、で難しいのです。

 

つまらなく思ってしまうから友人とも疎遠になったり、人と関わりがなくなってきたり、孤独になる可能性もあります。

(今の僕ですねw)

 

なので、明らかにおかしいと思った時点ですぐに精神科に相談する事をおすすめします。

 

いつもより明らかにおかしいと気づく、周りも気づいてあげたら声をかけてあげてくださいね。

 

本人では気づきにくい場合もあるので。手遅れになる前にすぐ治療をおすすめします。

 

その9:自分がうつ病である事を人に話せない。打ち明けられない

これは僕だけかはわかりませんが、うつ病に関して他人に話した事はありません。

 

僕がぼっちだっていうのもあるんですけどねw

 

まあ、話したところでって感じですけど、身近な人であれば話した方がいいと思います。

 

例えば、親や兄弟、恋人とかね。

 

先ず、身近な人にお世話になってしまう事は間違いないですし、回復するまで迷惑をかけてしまう可能性もあるので、

 

できたら打ち明けてみましょう。

 

僕だけかもしれませんが、やはり周りに知られたくないって思いは人一倍強いです。

 

精神疾患をしられたくない理由には多分プライド的なものがあると思います。僕の場合ですけどねw

 

同じく、精神疾患を患って苦労している人となら症状の辛さを分かりあえると思うんですけど、

 

精神疾患を患った事がない人からしてみたら、偏見かもしれませんが、

 

メンタルが弱いとか、甘えって言葉が返ってくる場合もあります。

 

その恐怖心があるから言わないのかもしれません。

 

でも、僕もまさか自分が精神疾患になるとは思わなかったのでね。。

 

病気を患う前は無縁の世界だと自分で思い込んでました。そう思って気合だけで乗り切ったらすでに遅しでした(´;ω;`)ブワッ

 その10:治療に長くかかる。治ったと思ったら治ってない

あと、これもあるあるだと思いますが、少し調子がよくなっただけでうつ病が治ったと勘違いして、

 

再発するパターンですね。

 

これは僕自身、けっこうやらかしていますw

 

大体、一年起きくらいに治っては再発し、治っては再発しを繰り返してますw

(学習しろよって話ですがw)

 

まあ、それほど再発しやすい疾患なんですね、これが。

 

あと、うつ病の人の治ったっていうのは健常者より少し近づいたってくらいで、

 

実は治ったわけでもなく、ただ自分自身が治ったと勘違いしている可能性があるって事です。

 

治ったと勘違いして病気を発症する前のように頑張ってしまうと途端に体調を崩すんですよねぇ。。

 

これがなかなか難しい。。治ったといっても寛解と呼ばれる段階であって完治ではないんですね。

 

寛解とは、いわば再発のリスクはあるけど一時的に良くなったというビミョーな状態なんですね。。

 

なので、完治ではないんですよ。

 

再発のリスクはあるけど、動けるようにはなりましたよ。

 

とりあえずベッドから起き上がって動けるようにはなったけど、

 

バリバリ仕事ができる、運動ができる、とにかく元気になる

 

って事ではないですよって事ですね(-_-;)

 

なので、寛解状態を維持できるようになれば完治になると思いますが、

 

寛解まで至るのにも一苦労なので、完治するにも時間はかかりますね(;´Д`)

 

うつ病はかなり難しい病。難病だと思うよ。

今回はうつ病について書いていきましたが、うつ病生活習慣病になっているほど、

 

日本だけでなく先進国ではポピュラーな病として有名です。

 

日本の精神疾患患者もうなぎのぼりなので、いつ誰がなってもおかしくない病気だと思っています。

 

仮に自分がならなくても家族や友人、恋人など、親しい人がなる可能性のある病だと思うので、

 

当事者が孤立する前に周りのサポートが大事になります。

 

ちなみに、僕の場合ですけど、大学の頃にピークが来て今に至ります。

 

かれこれうつ病歴は10年は行くかもしれません。僕がうつ病を患った一番のきっかけは学校でのイジメです。

 

うつ病というよりPTSDの方が今となっては近いのですが、

 

20代前半あたりはかなりの鬱症状に襲われていました。

 

そんな感じで10代~20代という青春真っ盛りを精神病で苦しめられたわけですが、

 

最後にいじめ加害者どもは地獄に落ちろって言いたいですねw

 

僕はいじめではなく殺人だと思っていますんで。

 

F〇CK(#^ω^)ピキピキ

 

最後の最後に嫌味のメッセージを書いた所でおわりにしますねw

(すんません。最後の最後で毒がある記事になってしまいましたw)

 

また、病気に関する記事も上げていきますのでよろしくお願いいたしますm(__)m