気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

「いじめ」という呪いのツラさ

 僕は学生時代から大人になった現在まで、いじめが起きてから世界観が変わってしまったままでいます。

 

大人になってもうまく人付き合いはできないですし、時にフラッシュバックもしてしまうので、

 

まともに仕事もできない状態になってしまっています。

 

親に甘えられる環境といえば環境でもあるのですが、できれば普通に働いて自立をしたかったです。

 

僕も根は真面目なので程々に資格等の勉強はしてきましたが、対人関係に関する恐怖というのは

どうしようもない部分があって仕事をしていると、ちょっとした注意がものすごい精神的なダメージとなってしまう被害妄想に陥ることがあるのです。

 

フラッシュバックに関して言えば、僕は学生時代から容姿についてかなりからかわれていました。

 

丸顔なので、よく顔がデカいとか言われていましたし、自分でも気にしている部分でした。

 

ですが、容姿については努力の仕様がなく、上手く髪型でごまかすしかなかったので、

 

男ながら長髪にしていました。

 

ですが、髪も定期的に切らないといけないので、美容室にいって髪を切るんですが、

 

その鏡に映った自分を見るたびに嫌悪感を抱き、フラッシュバックするのです。

 

自分の素顔を晒すといじめられるのが怖いから髪を長くしているのですが、

 

髪を伸ばしたくはなくて切りたいのです。

 

ですが、そういう容姿へのコンプレックスがある限り、まるで人生の全てかのようになってしまっていることが本当にツラいところですね。

 

容姿へのからかいは中学、高校の約5年ほど。

 

成長期でそういった変えられない部分へのいじめ、からかいは僕の心の一番傷を残しています。

 

暴力もありましたが、いじめで一番つらいのって言葉による暴力なんですよね。

 

その言葉の重みが人の人生に影響してしまうことを人はわからないみたいなのが、

 

残念でしかたないですね。

 

いじめられている人はある意味、呪いといいますか、そういった言葉による暴力を恐れて自分らしくいられないところがあるんじゃないか

 

と僕は思います。

 

いじめは人の人生を壊す本当に恐ろしい行為であることをもっと認知されてほしいですね。