気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病があると自立して働くのが難しいのと地元での嫌な思い出と鬱患者の幸福

こんにちは。

のぶです。

 

僕はうつ病を患っている精神疾患がある当事者ですが、つくづく思うのは自立への希望をみる事です。

 

恥ずかしながらもう大人なので自立していい歳なんですけど、ことごとく継続して働くのも一人で暮らすのも難しいと思いました。(経験から、、)

 

自立=一人暮らしと考えていたので、大学を出たら外で働く気は高校生くらいからあるのですが、

 

高校生の頃から鬱の気があった僕は自分がおかしくなっていることに気づくことなくそのまま進んでしまいました。

 

じつをいうと、僕は今実家暮らしなのですが地元が嫌いでした。。

 

というより、嫌いにさせられました。中学生時代、こっぴどく部活内でいじめにあっていたので、

 

高校生くらいからは早く自立して遠くで暮らす事しか考えていなくて学校が終わったらアルバイトをして働く習慣をつけていました。

(本当は学校ではバイト禁止でしたが。。)

 

なので、僕の学生時代は自分が今後どうなりたいのかなんて考えた事がないですし、どんな人生を歩みたい、どこで暮らしたい、どんな大学に行って何を学ぶとか考えた事がなく、

 

とにかく、いじめから逃げる事しか頭の中にありませんでした。

 

地元にいるといじめが起こるからとにかく遠くで暮らそう。と。

 

中学、高校は思い出はありましたが、とにかく苦痛で苦痛で死ぬか生きるかしか頭にありませんでした。

 

思い出でどう上書きしても、中学生時代の部活内のいじめによる暴力の支配からに押し負けてしまう日々で

 

学生時代から自己肯定感なんてのはなかったのです。友達も心から信用できないほど拗らせてしまいました。

 

それが大学で爆発してしまい、二十歳の段階で限界がきて初めて精神疾患である事がわかりました。

 

二十歳の頃は大学近くで一人暮らしをさせてもらっていて、大学への編入が決まったところでした。

 

それからというもの、今までの我慢が崩れてしまい、今に至る感じです。

 

中学のいじめ体験がトラウマになってかなり生活に支障がありました。いじめのせいにしたくはないですし、過去のことなので言い訳にはしたくはないですが、

 

暴力的な支配からはなかなか逃れられずに適切な治療もせずにいたので、

 

トラウマを長引かせてしまった感じです。

 

自立して働く話に戻すと、自立するとなると人との関わりが必要です。ですが、それが非常に困難になってしまっていたので、

 

今後はどう自立していくかをまた模索しています。

 

鬱で長年苦しんでいましたが、心療内科の先生によるトラウマ治療のおかげでかなり回復してきて地元にいる事の恐怖心、いじめ加害者の顔も薄れてきたので、

 

親に甘えられるところは甘えてマイペースに働いて暮らして親をサポートするのもいいのかなと思いました。

 

親はいつまでも生きてはいないので、なるべく働くことをあきらめずにぼちぼち頑張ろうと思います。

 

自分でも言い訳はしたくはないですし諦めたくない気持ちは昔から強いのですが、心の病に関しては制御ができない事を痛感しているので、

 

ぼちぼちを心がけていく事で未来が見えてくるのかもしれないですね。

 

同じく精神疾患で苦しむ人は多いと思いますし、同じく自立の事は考えると思います。

 

ですが、ハンデはあるとは思うけれども、それを受け入れて暮らしていく事が自分の人生を生きる事にも繋がっていって

 

それが自信になっていけるのかもしれないので、

 

無理をせず無理に高望みせず過ごすのが一番心身ともに健康的で幸福なのかもしれないですね。

 

誰しもが欲望はあるとは思いますけど、欲を抑えるというのか、欲に流されないようにするといいのかもしれないですね。

 

あ、、、僕は宗教家ではないですのでw

 

鬱になってから今ある幸せを実感できるようになった感じがあるので、家族を大切にしていけたらと思います^^