気ままにいこうよ

いじめ、うつ病、ニート。ネガティブ人間が模索、提案するブログ

うつ病、不安障害の治療におすすめが認知行動療法!思考のクセを見抜こう!

こんにちは。

のぶです。

 

僕は今、心理療法でもある認知行動療法を勉強しているんですけど、

 

皆さんはご存知ですか?

 

認知行動療法はここ最近、うつや不安に効果があるとされる心理療法のようで、

 

僕は今本を読んで勉強しています。うつ病社会不安障害の改善の為に(;´∀`)

 

そんな認知行動療法っていったいどんなものなのかをざっくり書いていきますね。

 

ちなみに、僕は学習中の身なので心理療法に詳しいわけではありませんので、

 

書いている事が間違っていたらすみませんw

 

 

認知行動療法で心を軽くする

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認知行動療法とは何なのかというとざっくり書くと

 

「自分の心の状態を見つめなおし、心のストレスとなるものを修正していく」

 

心理療法ですね。

 

僕たちは日々行動しているわけですが、行動と思考が伴っていない場合があります。

 

何か作業している時、頭の中では未来への不安、失敗を想像したり、過去の過ちをいつまでもぐるぐると思考していたり。。

 

そのせいで今、現在に目が向けられず、モチベーションがさがったり、鬱的な症状で悩まされたりする事って鬱になりやすい人なら誰しもあるのかなと思います。

 

自分の思考パターンに縛られ現在の状態がみえなくなってしまっているんですね。

 

僕の場合、過去にいじめを受けていたわけですが、現在はいじめられていないのにも関わらず、

 

頭では「どうせまた馬鹿にされる。。」

 

と考えてしまう癖がついています。

 

あとは、完璧主義的な考えもあり、何かちょっとしたミスがあると

 

「全部ダメだ。。」

 

となってしまい、すべてを台無しにしてきた事は何度もあるので、そういった思考の癖を直そうとするのが認知行動療法になります。

 

自分ではそう思っていても客観的に見えたらそうでもないんじゃね?ってことですねw

 

僕自身も負のループに度々悩まされる事はあるんですが、同じく悩みを持つ人の相談といいますか、話を聞いた時、

 

客観視してみると、そうでもないんじゃない?と思う事はあると思います。

 

ただ、鬱のループに入ってしまうと、なかなか客観視できなくなってしまうので、

 

そういった思考にならないために事前に認知行動療法が身についていれば、対処できるわけです。

 

なので、鬱的な思考法から抜け出すためにも認知行動療法は勉強していい分野かもしれません。

認知の歪みを修正して捉え方を変える

認知と行動が伴わなくなると、どんなに仕事で成果を上げたとしてもどんなに努力したとしても

 

自分自身の捉え方によってプラスにもマイナスにも作用されてきます。

 

考え方が大雑把な人はちょっとしたミスでも「こんなの普通にあることだから」

 

と受け流す事ができますが、

 

こだわりが強い人になると「こんなミスをしてしまった。。」

 

と物事を大げさに受け取ってしまう場合があるのです。

 

僕自身がまさにこのタイプでけっこう悩まされてきました(;´・ω・)

 

特に完璧主義的な傾向がかなり強く(今でも強いっす(´;ω;`))

 

こだわりも強いのでちょっとした細かい事を気にする傾向にあります。

 

こだわりが強い事が別に悪いというわけではないんですけど先ほども書いた通り、

 

それを大げさに受け取ってしまうと被害妄想へと発展して負の感情に支配されてしまうのです。

 

なので、ある行動をしたときに自分の捉え方や思考の癖を客観視できるようになれば捉え方を修正でき最小限の心の負担で済むようになるのが、

 

認知行動療法でもあるのです。

 

自分ルールから解放し今にシフトするように訓練

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物事には人それぞれ色んな捉え方ができますが、あまりに出来事への認知がゆがんでしまっていると、

 

ネガティブな捉え方をしてしまうと思います。

 

例えば、「職場の人に挨拶をしたのに無視された。。」場面を想像してみてください。

 

捉え方としては、いろんなパターンがあると思います。

 

忙しくて聞こえていなかった、声が小さかったから聞こえづらかった、別の事に集中していた

 

パターンもあると思いますが、これがネガティブな捉え方になると

 

「無視された」「嫌われてる」「いじめられてる」

 

と悲観的に捉えてしまうのです。

 

実際、嫌われているかどうかなんてわからないのですが、自分でそう捉えてしまうとそう思ってしまうのです。当たり前ですけどね。

 

でも、こういった考えは自然と出てきてしまうものなので、無理に治そうとすると逆にその事ばかり頭に浮かんできて次第に悪化してきてしまいます。

 

そういった時は客観視していったん心を落ち着かせ、修正していく事で負の考え方に支配されずにうつ状態にならずに済むのが認知行動療法の考えです。

 

捉え方には人それぞれありますが、自分のルールばかりに支配されるとどうしてもマイナスな思考になると思うので、

 

そういった考え、こだわりから解放し別の視点で物事の考えを見直す事ができたら鬱症状にならずに済むのだと思います。

 

まとめ

認知行動療法鬱病界隈にとってはわりとポピュラーな心理療法だと思います。

 

たぶん、鬱で悩んでいる人なら目にしたことないんじゃないかな?

 

と思うところですが、皆さんはどうでしょう?

 

僕自身、鬱になる前はばりばり認知の歪みに支配されていたので、正直自分が頭がおかしいと思っていたんですけど、

 

認知行動療法を知ってから同じように考える人も普通にいるんだなwと思えるようになったので、

 

それだけでもちょっとだけ心が楽になりました。

 

僕もまだまだ勉強中なのであれですけど、これがきちんと学習できれば鬱症状もおさまって良い方向に物事を考えられるようになるのかななんて思っているので、

 

今は時間がある時に自分のペースで学習しています。

 

どうしても学習となると、僕がそうなのですが頑なにノートにばりばりメモしてってなってしまうのですが、

 

もうそれが認知の歪みになってしまっていると思うのでww

 

自分ルールから抜け出せるように程々に学習していますw

 

こういったのも日々の積み重ねといいますか、習慣化できてしまえばあとは楽になると思うので、

 

時間と心が落ち着いてるときに学習するようにしています。

 

皆さんも心に余裕がちょっと出てきた時にでも認知行動療法の本を一冊読んでみてはいかがでしょうか^^